笠井大介 | Daisuke Kasai

 

Senior Research Fellow

笠井大介(かさい・だいすけ)
 
国内旅行業務取扱管理者/宅地建物取引士
 
1979年、静岡県富士宮市生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。
 
日本経済新聞社にて広告営業の基礎を徹底的に習熟後、メディアでは伝えられない世界の姿をどうしても自分で見たいという思いで一念発起し、Backpackerとして世界を旅する。
合計約40カ国を訪問し、世界中の旅人との交流、世界遺産など有名観光地だけでなく田舎の農園での住み込みなど、旅を通じた相互交流の本質を身を持って経験する。
 
帰国後、博報堂グループにて新聞、テレビ等のマスメディアや、WEB、リアルイベント、店頭など幅広いメディア、手法を活用した広告プロモーションの企画立案、提案営業に従事。
 
2017年よりwondertrunk&co.に参画し、高付加価値インバウンド着地型旅行商品の企画造成や、その商品プロモーションの実施企画立案とプロデュースを行う。
また環境省、JNTOおよび自治体・DMOに伴走し、仕様書から予算計画案の策定支援や実務における関係者間(地域住民、行政、民間事業者、訪問旅行者等)における細かい合意形成・利害調整を行い、地域内での事業実施の調整役としての役割を担う。
 
2022年4月、環境省へ入省し、中部山岳国立公園管理事務所利用企画官として松本高山BigBridge構想実現プロジェクトの推進を行う。
2024年3月、任期満了に伴い独立。