兼清慎一 | Shinichi Kanekiyo

 

Senior Research Fellow

兼清慎一(かねきよ・しんいち)
清泉女子大学文学部教授。北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科知識科学領域博士後期課程所属。修士(知識科学)。
 
慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、NHKに記者として入局。フランクフルト支局長、ロンドン支局長、報道局ネットワーク報道部チーフプロデューサー、ニュース番組・ニュースサイト編集責任者等を歴任。
 
移住と地方での生活と転職を体験してみたいと考え、2015年にNHKを退局し、八ヶ岳南麓の山梨県北杜市に移住。その後東京との二拠点居住にシフトし、現在に至る。
 
大学院では、文化人類学の知見を実務に応用する「ビジネスエスノグラフィ」の第一人者である伊藤泰信教授の研究室に所属。AC Payの立ち上げのオンラインイベントに参加し、「通貨が3か月で失効する=貯めない。決済と同時に贈与できる=贈る」というコンセプトに驚き、AC Payを研究対象として立ち上げ初期から調査を続けている。