#03 地方の役割を見いだす

セッション3:地方の役割を見いだす

10月29日(土) 16時30分〜18時30分
 
「地方の時代」と言われています。でも、そこでは具体的にどのような地方の姿が求められているのでしょうか。地方は、どのような役割を担い得るのでしょうか。どんなサイズの地方が、どんなモデルを未来に示していくのでしょうか。
 
本セッションでは、非現実的な「成長を前提とした明るい未来」を語るのではなく、人口減少時代の実状を踏まえ、地に足のついた地方の未来像について言葉を交え、議論を深めていきます。
 
【登壇者】
  • 風間美穂(一般社団法人リリース 共同代表理事)
  • 山本達也(AC payコミュニティ・マネージャー)
 
【ファシリテーター】
  • 菊地徹(株式会社栞日 代表取締役)
 

風間美穂(かざま・みほ)
一般社団法人リリース 共同代表理事/プロデューサー/Creative Catalyst
映像制作・デザイン会社を経て、2007年からThink the Earth(一般社団法人シンク・ジ・アース)に所属。大企業や政府、NPO/NGOやクリエイターなど異なるセクターの間で、“エコロジーとエコノミーの共存”を目指し、コミュニケーションの橋渡しをするカタリストを自称する。Movie・WEB・学びのコンテンツ製作やプロデュースに携わるも、ボルネオ島で感じた地球規模の経済への問いを傍らに、2013年からRELEASE;へ本格的に合流。
主に中小企業や地方自治体とのプロジェクトメイキングやマネジメント、事業プロデュースを担う。「次世代も美しく多様な地球の営みを愛でてほしい」と願い、RELEASE;では人間も自然の一部として捉えながら、ビジネスを通した好循環が生まれる仕組みをデザインしている。2014年に東京から京都へ拠点を移す。新潟県生まれ。
 

山本達也(やまもと・たつや)
ALPSCITY Lab 代表。信州まつもとエリアのデジタル地域通貨AC payコミュニティ・マネージャー。清泉女子大学地球市民学科教授。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。
「技術と社会変動」に関する政治と政策をテーマに幅広く研究を行う。専門は、国際関係論、公共政策論、情報社会論。
自律・分散・協調型の社会システムにおける中小都市の役割に注目し、テクノロジー(技術)を組み込みながら自然と都市文化とが融合した都市のデザインに関するプロジェクトに取り組む。
20世紀的な大都市の時代は終わりを遂げようとしており、次の時代に面白い都市は、自然環境と都市文化とのミックスこそが重要との信念から、2012年より生活の拠点を長野県松本市に移す。
松本市基本構想2030市民会議座長および松本シンカ推進会議座長、日本工学アカデミー人類未来戦略フォーラム委員、日本学術会議エネルギーと科学技術に関する分科会エネルギーガバナンス小委員会委員品川区環境計画等改訂協議会副会長など。
著書に、『暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来』など多数。

菊地徹(きくち・とおる)
株式会社栞日代表取締役。企画・編集・執筆。
1986年、静岡市出身。筑波大卒(国際関係学)。旅館、ベーカリー勤務を経て、2013年、松本市で独立系出版物を扱う書店兼喫茶〈栞日〉開業。2016年、現店舗に移転し、旧店舗で中長期滞在型の宿〈栞日INN〉開設。2020年、本店向かいの銭湯〈菊の湯〉運営継承。
ブックフェス「ALPS BOOK CAMP」、ファーマーズマーケット「街と土」、アートプロジェクト「ユアリテ」などを企画。まつもと市民芸術館の機関誌『幕があがる。』、日本まちやど協会の機関誌『日常』などの編集に携わる。地方タブロイド「MGプレス」のリレー連載「水のおと」執筆メンバー。「Community Based Economy」呼びかけ人、「Local Innovation Initiative」コーディネーターなど。