【ワークショップ】「木のラップ？」経木の魅力をめぐる旅！

2022/10/7 2:402022/10/25 2:10

里山の健康のためには、人間が適度に木を「使っていく」「使わせてもらう」ことが重要です。

だから、大切なのは、今よりももう少しだけ「木を使う社会へシフトすること」。

でも、「よし、じゃあ、里山の健康のために、もう少し木を使ってみよう！」と思ったとして、何をしたらよいのでしょうか。

「木を使う」としてどんなことを想像しますか。

家を建てる？？？

とても「日常｣という感じではありません。

そこで、みなさんと考えてみたいのが「経木（きょうぎ）」という存在の魅力と可能性です。

昔話のアニメとかで、山にしば刈りに行ったおじいさんとかが「おにぎり」なんかを包んでいるあれです。

石油製品としてのラップはとても便利ですが、もしも、ラップの代わりに経木を使うとどうなるのでしょうか。

人は経木に触れると、どんな気持ちになるのでしょうか。

このワークショップでは、経木に実際に触れることを通して、経木の魅力と可能性について一緒に考えてみたいと思います。

参加の皆さんから、「こんな使い方もできるのでは！」というアイデアも大歓迎。

経木の魅力を、一緒に掘り下げていきましょう。

経木の魅力を伝えてくれるのはこの人

渡辺彩葉さん

東京の大学に通う大学4年生。

幼い頃からキャンプなどアウトドアが好き。

自然や環境とこれからの社会の関係に関する卒業研究プロジェクトとして、「より木を使っていく社会へのシフト」をテーマに選択。

日々の生活の中に取り入れることのできる「木の使い方」として「経木」に出合い、卒業研究プロジェクトのテーマとして研究を続ける。

無料

【AC payでの投げ銭歓迎】

経木プロジェクトへの共感や応援の気持ちとして、信州まつもとエリアの地域通貨AC payでの「投げ銭」を歓迎します。

アルプシティ・マーケットは、デジタル地域通貨AC payの実証実験も兼ねたイベントです。

この機会に、デジタル地域通貨の実証実験へのご参加をご検討下さい。よろしくお願いいたします。

すべての方（お子様も大歓迎です）

大人から小さなお子様まで、ご参加頂けます。

10月30日（日）　10時30分　〜　15時00分ごろまで

事前予約等必要ありません。

いつでも、お声がけください。

随時、「経木」の魅力をお伝えします！